【3つを確認すればO.K】WordPressプラグインの選び方

ブログ開設

今日は、きりです。
WordPressを使っていると必ずプラグインが出てきますよね?

でも、そのプラグインについて記事を検索してみると、同じ機能でもこの記事ではあのプラグイン、別の記事ではこのプラグイン、と別々のプラグインを紹介されていませんか?

ブロガーさん

ブログ初心者「そうなんだよね。同じ機能があるのはわかるけど、どれが良いかわからないだよ。」

そんなプラグイン選びに不安なあなたに、私流のプラグイン判断基準をお教えします。

ぜひ、判断基準の参考にしてみて下さい。

目次

スポンサードサーチ

WordPressプラグインの選び方

私流プラグインの判断基準はこの3点

【選び方基準 その1】
プラグインが使用されている数

【選び方基準 その2】
そのプラグインの評価

【選び方基準 その3】
プラグインの更新履歴

たった、この3つです。

それでは、詳しく説明しましょう。

基準その1:プラグインの使用中の数

読んでごとく、そのプラグインが現在使用されている数です。

ブロガーさん

ブログ初心者「いっぱい使っているから安心ってこと?」

はい、その通り。
この使用されているプラグイン数の事を「有効インストール数」と言います。

この有効インストール数が多いということは、=自分よりも先に使っている人が多い、と言えます。

ですので、プラグイン設定や使用方法で疑問が出た場合でも検索すれば高確率で解決策が見つかる可能性が高いんです。

逆に少数のプラグインだと、検索して出てきた記事が少なく、場合によっては自分が知りたい情報がなかなか見つからない、という事もあります。(場合によっては、英語翻訳を頑張る羽目に。)

有効インストール数が多いと、プラグインの設定方法などで記事を書いている人も多いので解決策が見つかりやすいメリットがあります。

また、有名なプラグインによく似たアイコンや名前のプラグインも見たことがありませんか?

本来のプラグインに似せて、間違えてインストールしそうになります。そんな時も、この有効インストール数を見て判断する事も出来ます。

有効インストール数は、この部分を見て確認します。
WordPressプラグインの選び方1

基準その2:プラグインの評価

言わずもがな、評価が高いプラグインを選びましょう。

先ほどお伝えした、有名プラグインによく似たプラグインとの区別にも使えます。

プラグインの評価は、先ほどの有効インストール数の上の星マークになります。こちらもレビュー数が多ければ多いほど参考になります。
WordPressプラグインの選び方3

基準その3:プラグインの更新履歴

プラグインなら更新されるのは当たり前、、、、では、ありません。
ここで先ほど挙げた有効インストール数が関係してきます。

この有効インストール数が多いと言うことは、人気があるとも言えるからです。

あまり人気のないプラグインでは更新速度が遅い、もしくは更新されない場合があります。

いくつか理由がありますが、プラグインは企業や個人が制作します。

人気がある(=使用者が多い)とその分、攻撃されやすい面もあります。
その為、制作側がプラグインの不具合を確認し、より良い更新データを提供してくれます。

しかし、人気がない(=使用者が少ない)プラグインではそこまで力を入れず必要最低限の更新があるだけになる場合があります。(個人制作のプラグインの場合、最初の制作熱量がなくなった場合もあったりしますが。)

オープンソースならではですが、最終更新日が何ヶ月も前で止まっているものも存在します。

ネット環境は日夜変化している中で、更新されていない場合セキュリティ面で不安があります。
最終更新日を見て、プラグインがちゃんと更新されているかも確認しましょう。

有効インストール数や評価の横に最終更新が書いていますが、もう一歩踏み込んで、この「詳細情報」から更新履歴を確認してみて下さい。しょっちゅう更新されて入れば安心です。
WordPressプラグインの選び方2

まとめ

いかがでしょうか?
私流のプラグインの判断基準は簡単明瞭。

  • 有効インストール数
  • プラグインの評価
  • 更新履歴

です。

ブロガーさん

ブログ初心者「でも、数が多くても良いとは限らないんじゃないの?隠れた優良プラグインがあるかもしれないし。」

確かに大勢に使用されているからと言って自分が使いやすい、とは限りません。
またWordPressのプラグインは5万以上あり、隠れた名プラグインもあるかもしれません。

しかし、初心者の内はあれもこれもとプラグインを入れるのはお勧めしません。
プラグインは多く入れすぎると、サイト全体の容量を重くしページ表示が遅くなる原因の一つです。

本来、プラグインをWordPressに入れる目的は「その機能を追加して便利にしたいから」です。

WordPressに慣れていない内は、慣れる意味でも「設定のしやすさ」「安全性」を考えてプラグインを入れて下さい。
その判断に今回お伝えした3つの基準が役立ちます。

今回、お伝えした判断基準で自分で設定がしやすく、なおかつセキュリティ面でも安心できるプラグインを選んで下さいね。

【余談】
ある程度、WordPressに慣れて余裕が出たら、プラグインを色々試してみても良いと思います。

フリーソフトでもそうですが、知名度が低くても優良なソフトがあったりします。
自己責任になりますが発掘気分で隠れた名プラグインを見つけたら、とても嬉しいですね。それをブログで書いて、そこから名プラグインが知れわたるキッカケになるかもしれません。

ただ、ホイホイと簡単に入れるとWordPressのレイアウトなどが崩れる場合があります。
必ずバックアップを取ってから、プラグインを入れましょう。

●おすすめ記事
» 【初心者向け】簡単ボタン1つでバックアップ!WordPressプラグイン「BackWPup」
» 【簡単】WordPressの不要なリビジョンをワンクリック削除(プラグイン使用)